2008年9月25日木曜日

|ω・`)っ~共通する言葉 経済編1~

大航海時代のゲーム中で 日本の経済話とかするんですが各人様々な考えがあって素敵だなとおもいます。 
ちょいと前になるんですがリーマンブラザーズにアメリカ政府がとった不透明な処置について話したのです。 あとAIGもね。。。 
 
きょうのCNNの記事でこういうの載ってました。⇒ CNN(USA)9/25

んで前から思ってたことを書こうかなと思います(´・ω・`)

日本ではビジネスと政治に共通する言葉であるコンセンサス(合意)って考えが重要視されてないなぁと思っていまして、日本の学者や政治家や官僚の発言を見聞きするとわかるんですが格好だけ揃えりゃ何とかなるだろう・・・と甘い考えが見え隠れします。

例えば、経済学者が言うGDPが上がってるから経済は良いとか 政治家が言う禊は終わったとか 官僚が言う書類上は問題ないから責任はないとか・・・読者諸氏が何処かで聞いたはずの言葉であります。

この眠いメンタリティーって何処から来るんだろう? 本人の資質だろうか?それとも環境?って気になったことない? ロビンは、ひとつの仮説を立ててたんだけど・・・。

日本にはサラリーマン(兵隊タイプ)はいてもビジネスマン(合意形成タイプ)が少なすぎるんじゃないかって仮説。

不動産バブルを日本は経験してるから、公的資金を投入するのは分かりきってるんですが、その基準が遅いか早いかって視点しかないんじゃないかな?

早く公的資金を投入すれば傷口が小さくなる? ひょっとしたら自分で外堀を埋めてるかもしれないのに? 次の新しい産業(投資先)の見込みは? 無けりゃ資金がスタックしない?

サブプライムローン関連の本当の見所は、公的資金を投入するまでの『コンセンサス』の形成のしかたにあるとロビンは思うのです。

コンセンサスを形成するチャンスは、国際銀行危機 年金危機あたりかなと予測してます。 

エビデンスは・・・インターバンクについては、BIS基準を緩和している事。
          年金危機については、 政府の所管が財務省じゃなく厚生省に相当する場所のため問題が露見するのにタイムラグあるだろうって予測。又 米国だけじゃなく欧州あたりも要注意。2008年3月からドイツでは年金支給年齢が65歳⇒67歳へ 2008年3月はサブプライムショックに符合する。ロビンはこれが本丸だと思うんだけど。 政府への不信が最高潮に高まるんだからね・・・日本の現状をみたらよくわかるよね?

ここまで悲観的なこと書いといて、自分なりの提案が無いのもよくないので・・・

ロビンなら、マイケルムーアみたいなドキュメンタリー監督にサブプライムを考え出したひとにフォーカスを当てさす。 で、当初はうまく行ってて今は手に負えない状態だと事実を知らす。 わからなきゃ見返せばいいんだからね? 全体の問題点が出きった上で議会で討論するかなぁ。 これで問題の半分は解決。 あとは別の産業を用意すりゃいいだけ例えば・・・。 (ノ∀`*)b








 

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