なぜ10月1日かというと、記事からわかるように山口組の組長が刑期を終え出所する時期にあわせた狙い撃ちの条例施行でまさに挑戦状といっても過言ではない過激なやりかたです。
誰が考えたかわかりませんが都道府県の条例を使って巨大組織だけに法の網をかぶせる冷徹かつ高等なテクニックですね。(立法ではなく条例という小回りのきく部分も憎い手法ですね)
組長へのインタビューが産経ニュースに載っていたので
全国で暴排条例施行「異様な時代が来た
文中に、締め付けがひどくなればマフィア化し一層地面にもぐるというニュアンスで書かれていますが、山口組が勘違いしているのはそうすることによって警察組織はアメリカにおけるFBIのように在来警察機構から独立した警察組織を創設しようという青写真があることをわかってない点である。
ちなみに日本のロースクールの異常な増え方=司法生があぶれる=受け皿の拡充=日本版FBIの礎という筋書きもロビンには見え隠れしますが・・・考えすぎでしょうかね。
暴力団排除条例という毒を使ってヤクザを治療し、ヤクザのマフィア化という毒を使って警察組織の浄化という毒も使いようによっては薬になる的な、やっていることは大掛かりだが芸がないという点で国費留学したキャリアあたりが考えそうな事だなぁ(笑) とふと思ったロビンでした~
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